SDGsへの取り組み|株式会社ダイプロ大分のLPガス・暮らしのあれこれをトータルサポート

SDGsへの取り組み

ダイプログループはSDGsに賛同し、持続可能な社会の実現に貢献します

　私たちダイプログループでは、基本理念として「ホームサービス産業の本分に徹し、社会生活の改善と向上を図り、ゆたかな社会の建設に寄与せんことを期す」を掲げ、三柱として「一、保安の完全を期す」「一、供給の安定を期す」「一、サービスの徹底を期す」を行動指針として、お客様の暮らしに寄り添い、大分の未来に貢献できるよう、日々努力を重ねております。
　このような企業理念の下、ダイプログループは、SDGsに賛同し、LPガスを始めとするエネルギー事業・ホームサービス事業など全ての活動を通じて、全社員で、持続可能な社会の実現に向けた活動に積極的に取り組んでいます。

１．エネルギーと住宅事業

●環境にやさしく、省エネ性に優れ高効率なエネルギーで、災害にも強いLPガスを、多くのご家庭やお店、企業等でご使用いただいています。
●LPガスの供給においては、透明で適正な料金、バルク供給による配送の合理化・コスト削減と安定供給、集中監視システムをはじめ万全な保安体制等々、信頼できるエネルギーサービスを維持しています。
●集中監視システム「ふれ愛システム」100％設置により、高度な保安体制と自動検針システムを構築し、これを利用した「すまいるＤネット」の普及を図り、安全・安心・快適なサービスを提供しています。
●より経済的で、クリーンな電力を使用していただくお客様を増やす活動を継続しています。
●高機能で効率が良く、安全性の高いガスコンロや給湯器等のガス機器の普及を図り、経済的で便利な生活を提案しています。
●太陽光発電・燃料電池・蓄電池の販売を通じて、エネルギーの効率化と削減を推進しています。
●新築事業においては、耐震性に優れたパナソニックテクノストラクチャー住宅で災害に強い住宅環境を提供しており、リフォーム・ホームメンテナンス事業では、お客様のお困りごとを徹底的に聞いて、満足して快適に暮らせる住環境を提案しています。

２．社員の働く環境

●労使一体の経営を理念として、社員が入社から定年まで安心して働ける会社基盤の構築と共に働き方改革による就業環境の変化にも対応し、働きやすい職場環境の構築を進めています。
●法定の福利厚生に加えて、企業年金や各種保険の加入、療養施設や全国で利用できる福利厚生サービスの利用等、社員の福利厚生面の充実を図り、働きがいのある環境を構築しています。
●各種社員教育と資格取得を積極的に推進し、教育訓練の機会を平等に提供しています。
●年齢・性別・障害等による差別がない職場づくりのために、人権教育や相談対応を進めています。
●全ての業務のデジタル化及びDXを推進し、業務効率化と共に紙資源の削減等を図っていきます。
●EMSの活動を通じて、社員自ら、事務所の整理整頓や車両の点検、使用電力の節電、業務効率化等々に取り組み、働く環境の改善を図っています。
●安全衛生管理を徹底するとともに、健康経営を目指して健康診断に加えて健康セミナー等、社員の健康増進を図っています。
●新型コロナウイルスの感染対策として、各事務所毎に、毎日検温・換気等の感染対策を取り、リモート会議実施等の対応を実施しています。

３．環境・地域への取り組み

●大分県下、LPガス充填所５か所、LPガススタンド８か所で、LPガスやオートガスの安定供給を維持し、災害時においてもエネルギー供給において最大限の活用を図ります。
●ダイプロ本社では、ゼロカーボンの電力を導入し、CO₂排出量の削減に貢献しています。また、非常用発電機及び災害対応バルクを設置し、災害時に本社機能の維持と地域の災害対応にも貢献しています。
●災害時のBCP対策として、災害対応バルクやGHP、非常用発電機等の学校や病院等への設置を推進しています。
●地域と連携した緊急出動訓練等に参加し、災害時には復旧活動、復旧支援を行います。
●ガソリン車よりもCO₂排出量が少ないLPガス自動車の普及に取り組んでいます。
●佐伯ソーラー発電所にて太陽光発電事業を行い、CO₂削減に貢献しています。
●ガソリンスタンドの運営を通じて、地域住民の車両燃料の安定供給に貢献しています。
●2050年カーボンニュートラルに向けた経営方針を掲げ、取り組みを強化していきます。
●地域の文化やスポーツの振興の為に、貢献しています。

SDGs（持続可能な開発目標）とは

2015年９月に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2030年までに地球上の誰一人として取り残さない持続可能な世界を実現する為の国際目標です。17のゴール、169のターゲットから構成されています。